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高齢運転者の運転免許試験の予約が更新期日までに取れない 免許失効のテレビレポート 先進国では廃止が進んでいる更新時実技試験、根拠の無い人権無視の改正道路交通法 どうしてこんなことに

2019/02/28

無料で参照出来、信用できる交通安全関係の科学・医学・公衆衛生論文は世界で膨大な数に上る。責任ある行政機関ではこれらの成果に基ずく交通安全政策が試みられている。今世紀(2000年以降)にはいって殆どの欧米の先進国運転免許交付機関では、高齢者に対する免許更新時の路上運転試験を廃止した。それは、 身体的に虚弱な高齢者 にとって最も安全な乗用車の利用をしにくくし、最も危険な歩行や自転車交通に追いやる可能性があり、かえって死亡事故が増えることが統計的に分ったからである。私の調べた限り、日本では研究機関内部の紀要のような報告はあっても、世界レベルの研究論文は見つからない。

下の図は。OECDに報告された主な先進国のデータにより、乗用車乗用中死亡数と歩行+自転車利用中の死亡数の相関図である(人口10万人当たり)。

日本は乗用車乗車中死亡事故は世界で最も安全な記録を示しているが(2014年)歩行と自転車の死亡率は一番多い特異な状況を示している。上のグラフは全年齢のデータであるが、歩行中死者の大部分は 高齢者であることが分かっている。日本では高齢者率は高いが、欧米の先進国に比べ高齢、特に女性の運転免許保有者が少ない。

交通管理者が、今すぐにでもやることは、運転免許を厳しくすることではなく、歩行者や自転車の交通安全インフラの整備である。外国人観光客の増加やオリンピックに浮かれている時ではない。直ぐにでもやるべき道路政策管理者の責任は、横断歩道の見える化や、どう見ても一方通行としか見えない反対車線の信燈を撤去、道路信号は進行方向前方にあるのが世界の常識。夜間の逆走は高齢者に限ったことではないだろう。これはニュースにならないだけと思う。アメリカ・カナダ、西ヨーロッパを運転したことのある人なら、日本の道路標識は安全情報ではなく違反を摘発するための道路の規制情報であることが分かる。

http://www.compareyourcountry.org/road-safety?cr=jpn&lg=en&page=2&charts=c1462883477064+c1462883581538+c1462883712327+c1462883762179&template=10

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