“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す” 自動車事故 運転者の過失を摘発する交通警察だけの日本 際限なく繰り返す
2019/02/17
“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。
航空機事故の真実と真相 。ナショナルジオグラフィックのテレビチャンネルより。
日常生活で、誰でも遭遇する可能性のある交通事故、日本では、事故を「起こす」あるいは事故を「引き起こす」こんな言葉しかないようだ。交通事故、多くの場合事故に巻き込まれた人たちの間でお互い様の場合が多いが、その概念や同情心はないようだ。「やった」「やられた」だけのように見える。
人間は過失や判断ミスをする。航空機事故ではこの事実を前提に調査される。航空パイロットは適性を審査され厳しい訓練、そして2人乗務、車の運転とは比べ物にならない。それでも人為的過失が原因の事故が皆無とは言えない。その過失の原因を 人間工学的に 究明し、同様の原因で再び事故が起こらないよう改善される。
こんな行政組織が日本にはない。バス事故でさえ、運転手と運航会社が処分されるだけである。
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