胃切除術(幽門側2/3)入院記
2019/01/10
2018年9月19日消化器系からの大量出血で緊急入院、病理所見による診断から要胃切除に分類された。開腹手術を避け完治性を犠牲にしても身体に負担の少ない治療法を求めてセカンド・オピニオンを申し入れた。受け入れて頂いた名古屋大学病院で多岐に及ぶ各種検査の結果、開腹手術に耐えるとの診断から12月12日に胃切除とリンパ節郭清術を受けた。
術前と術後3週間余りの回復状況の記録を纏めてみたのが下図である。

ABPMによる血圧・脈拍測定数と体重変化の表及びそのグラフで、手術前と比べ何れも顕著な変化は見られない。データの欠落は点滴靜注の看護管理中の期間である。
今日で入院から1か月目になるが、生活はほぼ正常に戻りつつあり体重も術前より3kg以内の減少にとどまっている。以上私の病状経過の一例を記した。

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