年齢層別交通事故死者構成率と道路利用量パラメーター(移動距離・時間・外出回数)の関係
2018/12/04
道路交通暴露基準の違いと死亡事故率。フランスの場合。

- 下のグラフは年齢層別交通事故死者の構成率について、所要時間、移動距離および外出回数の同構成率と比較したものである。

17歳~20歳区分は年齢区間が他の区分と異なるので除くと、70歳以上の高齢者層は外出の機会が少ないのにかかわらず死亡分担率が高いことが分かる。
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道路交通暴露基準の違いと死亡事故率。フランスの場合。
17歳~20歳区分は年齢区間が他の区分と異なるので除くと、70歳以上の高齢者層は外出の機会が少ないのにかかわらず死亡分担率が高いことが分かる。
いつも楽しく拝見させていただいております。
この記事とは関係ないのですが、フランス暴動の原因はフランスのガソリン税値上げと聞きました。
なぜフランスではここまで大きな騒動になったのか。不思議に思いました。
軽油とガソリンの値段の高さ。暴動の敷居の低さなのか。車社会なのか。
中身のある分析が見れたらと思いました。
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