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私の血圧 大迫研究に基づいた自由行動下血圧標準値と比べて

2018/08/13

1997年~2000年にかけて発表された日本の大規模研究、大迫研究に基づいた自由行動化血圧測定による高血圧基準値が作成された。

大迫研究の24時間自由行動下血圧(ABP)あるいは家庭血圧値(HBP)に基づきCoxモデルにより得られた基準値は、収縮期血圧/拡張期血として≧133/≧78 mmHg  となっている。「外来随時血圧、家庭血圧および24時間血圧の意義」Jams.med.or.jp/Symposium/full/118035.pdf

この研究の基となったデータは1900年代のもので、既にこの時点で薬効評価や血圧制御には家庭血圧や24時間自由時間血圧(ABP)の信頼性が最も高く、外来随時血圧は当てにならないことが分かっていた。また、2008年には自由行動下血圧モニター(ABPM)の使用が保険適用となっている。

下のグラフは私のABPMで得られた血圧・脈拍値平均にこの基準値を横線で記入したものである。

しかし20年以上たった今でも、2週間あるいは1か月毎の診療時に行われる診療室での血圧測定で診断され、複数の薬剤を継続処方されている場合が多いのではないだろうか?

少なくとも、ABPMを例えば週間単位で貸し出し、記録されたデータの統計処理による薬効評価をしたうえでの投薬が一般化しているとは思えない。

現状は、標準的な併用薬組み合わせが漫然と継続処方されていると思わざるを得ない。

 

 

 

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