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血圧降下剤ブロプレスと不整脈治療剤Ca拮抗剤の多剤併用による副作用か?

2018/07/26

10年以上朝8mg、夜4mg飲み続けてきた血圧降下剤ブロプレス(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤)最近平均収縮期血圧が130mmHg以下に下がってきたので服用を中止してみた。まず最初に夜の服用を中止、以後血圧は上昇気味であったが130mmHgをわずか超えたところで止まったように見えたので朝の8mg服用も中止し様子を見た。血圧の上昇はあまり激しく起こらないのでブロプレスの服用を全部中止し以後3か月弱、平均血圧132mmHgで安定している。

更に、予期していなかった効果として、頻発していた突発性心房細動が起こらなくなった。その様子を下のグラフに示す。グラフ上部のバーは服用薬の継続状態を表す。

ブロプレス(オレンジ色バー)中止後、心房細動が起こっていない。本当かどうかはもう少し期間が必要と思うが。

ABPMで血圧をモニターを始めた2015年10月からの脈拍変化かは、高齢に向かって突発性心房細動(上のグラフで心拍数120bpm以上)が頻繁になってきたように見える。高齢に伴う不整脈増加の一般的な症状と思っていたが、これが止まったことは意外でありしかし喜ばしい結果でもある。

ブロプレスの服用量と平均収縮期血圧の統計を見たものが下表である。

ブロプレス12mg/日の服用時に比べて、服用を止めてからの収縮期血圧上昇は7mmHg程度がみられるが、日本のガイドライン高血圧判断閾値140mmHgはクリアーしている。最近改定されたヨーロッパガイドライン(130mmHg)と同等程度である。私の場合、ブロプレスの服用無しでも降圧目標を達成しているみてよいだろう。

最近まで処方されていたCa拮抗剤、ベニジピン(作用部位L,T,N型)とアムロジピン(L型)が重複しているように見えるのでこの2剤を比較しできれば1剤にできないか試してみる。

どの薬品の添付資料にも医師の許可なしに服用を止めないよう注意書きがあるが、自覚症状の希薄な突発性心房細動や短時間変動の激しい血圧、2週あるいは4週置きの診療室聴診や血圧測定では発見の可能性は少ない。どの薬剤が治療に効果があったかの評価無しに継続して併用処方されているのが実情のように思われる。

 

 

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