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道路網リスク指標で見る日本 主な22ヶ国の中で16 /19位。 信号管理や道路安全標識、道路安全インフラの不合理な管理実態を表しているのでは?

2018/02/15

歩行中事故死を除く自動車乗用中の死亡率では世界一を達成した日本、車両台数-km走行死者率では主要先進国23ヶ国中19位。 これが意味するもの。

下表は、Road Safety Annual Report 2016 – © OECD 2016 のデータベースから抽出表示したもので、交通事故死の主な指標の小さい方からのランキングである。


日本(黄色塗りつぶし)の10億車両台数-走行km死者率順位はこのリスト中下位に近い。登録台数当たりの事故率は世界上位、人口10万人あたりの死者率はこのリストでは歩行者も含んでいる場合であり、乗用車乗用中のみの安全率は世界一であることが分かっている。上の表では、参考のため安全交通の研究機関が多く安全レベルの進んでいるイギリスと、気候条件が悪いノールウエイを色分け表示した、3指標の順位間で差異が少ないことがわかる。日本よりさらに多い高齢歩行事故死の韓国の例も表記した。

日本では、道路交通全体にわたる総合的な安全行政を評価・検証する機関がなく、責任省庁がそれぞれの組織の利益、予算や権力拡大、あるいは役人の特徴である責任を回避する悪知恵が放任されている結果といえないだろうか?

警察庁:交通事故の過失責任は直接関与した運転者だけのもの? 現代社会では自動車交通は不可欠で皆が利益をうけている社会構造であることを忘れたかのようだ。

10億車台数-走行kmの死者:
この指標は道路交通の安全品質を記述し,理論的には道路網のリスクレベルを評価する最良の指標である。ITF (2017), Road Safety Annual Report 2017

 

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