日本の自治体別交通事故死者数の驚くべき格差、人口の高齢化率や高齢者免許保有率の違いでは説明がつかないように思われる、その理由はどこに?
2017/11/16
自治体別(都道府県別)30日以内交通事故死者数(平成28年中e-Stat)と別の政府系資料による推定居住者人口高齢化率や運転免許保有率を比べたものが下のグラフである。
東京都と福井県では事故死者率は実に5倍に近い違いがある。これはどこからきているのだろう。高齢化率の違いでは説明がつかない様に見える。
交通事故死者率の自治体(都道府県)によるこのような大きな格差があることに驚くとともにこのような事態に無関心の理由、原因の科学的究明の研究や交通安全対策はあるのだろうか?
人の移動の激しい大都市圏を除いた、定住者の多いと思われる自治体における違いはどこから来るのであろうか。これらの地域での人口の高齢化率や運転免許の人口当たりの保有率の差異はこのように大きくはない。
お教えいただきたい。
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