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朝日新聞 オピニオン編集部「高齢者と運転」に出した意見

2017/11/02

2017/10/26日に書いたブログ記事「警察庁の交通事故キャンペーン三つの重大な間違い 私のファクトチェック」の記事のコピーを添付して、下記のような意見を書いて送りました。

欧米の信頼できる機関のレポートの多くは、交通全般に関する社会的に見た要因の統計的、科学的な現状の証拠を基礎にして論理を進めています。

日本の場合、科学的な証拠を求めず“迷信”を基礎としている感があります。 それは、統計的事実ではなく、ニュースから得た頭に残った過酷な映像、または皆が言っているから正しいといった情緒的な認識から始まっています。

もう一つの重大な欠陥、年齢で差別する事が当然のような日本の現状、現代社会では許されない根拠のない差別に気が付いていないと言わざるを得ません。

医学的な世界で流通している論文では、高齢者の健康と運転による移動の自由に関する論文がみられます。理由なく高齢というだけで移動の自由を奪うことになる運転免許の取り上げは、高齢者の自立心・自尊心を傷つけ、社会活動を制限することになり、うつ病の発生率が高く、健康寿命を短縮するという研究発表があります。

日本の現状は、田舎に住んでいる高齢者の買い物や病院通いの足だけ保証してやれば十分だといった、地域行政機関の幼稚な人権感覚にもあらわれています。

メディアにお願いしたいのは、行政組織の利益(権力の拡大や予算獲得など)の裏に隠されているフェイクキャンペーンを識別・監視してほしいことです。

市川 敏朗     2017/11/2

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