コンテンツへ移動

高齢運転者の増加は高齢歩行者と自転車利用人口の減少をもたらし、生産年齢層の高齢歩行者に関わる死亡事故の減少に効果 日本の総交通事故死者の減少にも

2017/08/29

下のグラフは、2013年から2016年までの4年間の65歳以上の運転免許保有者数に対する交通手段別死亡数の相関図である。e-Stat警察庁データベースによる。

下の表は各項目について65歳以上の年齢層の全年齢層に対する分担率%を表したものである。

顕著な事実は、65歳以上年齢層の歩行・自転車事利用故死亡者は、同利用全年齢層の71%にもなっていて交通事故死亡災害の最大要素である。それにくらべ65歳以上の責任の重い第1当事者死亡事故件数は27%である。

上のグラフで注目すべきは、65歳以上の運転免許保有数の増加に反して歩行と自転車交通利用者の死亡事故者数の減少である。歩行・自転車の事故死に関与する自動車運転者は全年齢運転者層であり、65歳以上での運転免許保有率の増加による歩行者・自転車交通利用人口の減少の効果とみられよう。

他方、運転免許保有率の増加に伴って見られる第一当事故件数の増加は自然である。自動車乗車中の事故死者の場合は全運転者との車間相互事故を含むため、高齢者の免許保有率とは関係が少なくなることを示す。

交通環境における歩行者・自転車利用暴露率を分析するデーターベースがないので知る由がないが、日本では全交通死亡者の30%が65歳以上の歩行・自転車交通者であることを無視することはできな。

No comments yet

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。