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運転者の年齢層別・類型別事故の特徴 高齢者側からの累積件数で見た場合

2017/08/24

前のブログに続き、運転免許保有者数と運転者の類型別事故件数を高齢者側から積算した増加形態のグラフを見てみよう。

下のグラフは事故件数の場合で、車両相互の事故件数の傾向は運転免許保有者数とほぼ平行している。車両相互、人対車両、車両単独の順位は、すべての年齢層について同様に変わらない。

下のグラフ事故死亡者の場合は、若年層では運転免許保有者数に比べ少ないことがわかる。55~59歳以上の高齢層では人対車両の死亡事故に関与した運転者が最も少なく、若年層年齢では人対車両事故死の方が単独事故死より大きくなる。車両相互事故と単独事故による死亡件数は高齢側で上昇の傾向を示している。

高齢者は身体的な脆弱性のため、同一規模の事故において死亡率が3倍以上であることが知られており(前のブログで示した致死率の上昇)それが車単独・車相互死亡件数の上昇として表れている。このデータだけで結論とすべきではないが、若年者の車相互の死亡件数の低下は、身体的な強靭さのために死亡に繋がりにくいことが一つの原因であろう。

結論は、”高齢運転者は歩行者に優しい運転者である”となる、それに比べ現状の交通では高齢歩行者の死亡者が最も多いのが実情であることに目を向けるべきであろう。

これは、死亡事故ばかりでなく事故全体に注目すべきであろうとのコメントを頂いたことのお答えになっただろうか?

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