コンテンツへスキップ

多難なアメリカの社会問題

2017/08/17

シャーロットビル、白人至上主義者のデモが発端となった暴動。トランプ大統領の言動が眠った子を起こしてしまった感のあるアメリカ社会の人種問題。

バージニア中西部バージニア大学のキャンパスのある町。1968年夏、1か月ほど滞在した。バージニア大学の天文観測施設を借りて大気光(Airglow)の観測をした。

合衆国建国の父であり、独立宣言の起草者で、また第3代大統領でもあるトーマス・ジェファーソンによって創立された大学。世界遺産、美しい大学のキャンパス、良い印象しか残っていない。上段右の写真は観測施設の前で、右が50年前の私。

私が見た暴動事件、公民権運動のマルチン・ルーターキング 牧師の暗殺に絡むワシントンDCでの暴動。当時アイダホ大学に勤務、春の学会のためワシントンに出張する前夜航空会社から電話、予約してあった便は空港に夜着くことになり夜間禁止令のため空港から出られないどうするかの問い合わせ。次の日の昼間に着く便に変更したことを思い出す。下の組み写真はその時のワシントン市街の様子。ホワイトハウス前、家族連れの観光客か良き時代を思わせる穏やかな風景と同時に、連邦議事堂前の道路をパトロールする軍隊、そればかりか下段左は閉店命令で閉まっている酒屋を兵隊が守っていた。

夜間は外出禁止、ホテルではバーはもちろんレストランでも酒類は一切禁止、こんな夜が数日続いた。

ただ今回の暴動は今までの暴動とは異なるような気がする。

私の知る限り、アメリカで何回も起こっている暴動事件は、何らかの暴力沙汰がきっかけとなり、社会的に不利な状況に置かれている人たちがそれに便乗し、自分たちの生活圏内にある商店などを破壊、略奪する暴動が拡大する、このような構図だった。

今回は、社会に潜んでいた白人至上主義者やネオナチがトランプ大統領の支持を得たかのような意識で外部から集結したことによるもので、これが今までと違い市内の略奪事件には発展していない原因だろうか。

No comments yet

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。