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日本の交通事故死者の交通手段別構成率 乗用車は欧米先進国の半分以下 歩行・自転車の高齢者構成率は欧米諸国の倍近くも

2017/05/25

警察庁の高齢者運転を危険視し差別するフェイク・キャンペーンは交通死者の増加の結果を生むことに!

これを警察庁の最新データにより検証する。

30日以内交通事故死者の状況について 状態別30日以内死者数の欧米諸国との比較(p14)の表 :e-Stat政府統計の窓口  2017/5/23公表

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?toGL08020103&listID=000001178123&requestSender=estat

2014~2016年の各国について交通の手段別事故死者の構成率を比較したものが下のグラフである。日本は歩行中の死者が最も多く、続いて自転車である。自動車乗車中は諸外国に比べて半分以下である。

65歳を境に非高齢者と高齢者に分けて同様の構成率を比べてみよう。この場合、状態別構成率表中[その他の欄]の値を除いた構成の確定した合計を100%に換算した。

非高齢者での特徴は日本は乗用車乗車中の死者がどの国より少ないことである。歩行者についてはイギリスとほぼ同様で、公共交通が発達している結果歩行者が多いのが原因かもしれない。

65歳以上の高齢者について見ると、下のグラフのように、乗用車乗車中の死亡構成率が非高齢層より30%ほど減少しているのに対し、歩行者・自転車の死亡事故割合が2倍以上も増加している。自動2輪車(原付)が大幅に減少しているのは生理的に利用困難となり減ってその分が歩行と自転車に移ったと思われる。

日本の特徴は、諸外国では殆ど変わらない高齢者の乗用車乗車中の死亡構成率が減少し、歩行・自転車が増加していることである。

高齢者にとっては、自動車利用が最も安全な交通手段であり、歩行や自転車利用は危険であることをこの事実からも言える。

高齢者がまだ安全に運転できる間に運転をやめないよう交通環境を整えることこそ交通安全である。

警察庁や地方の公安委員会の政策は間違った迷信を根拠にしていることがわかる。

日本の乗用車事故率は世界で一番少ない事実、高齢運転者についても例外ではない。

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