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NHKニュースの間違い 高齢運転者自身の死亡事故2倍

2017/01/16

警察庁公表の事故統計、データそのものは疑いたくない。その利用の仕方が間違っていると言わざるを得ない。それを鵜吞みにするNHK。

今、世界の自動車先進国の統計や医学論文で常識化されている事実は、高齢者の交通事故に遭遇した時の死亡脆弱率です。これは、同規模の交通事故に対する高齢者の死亡率をその脆弱性のため他の年齢層の死亡率と比較する統計値です。これは運転中に限らず同乗中や、タクシー、公共交通機関利用中でも同様です。自動車利用ではなく、歩行中や自転車乗用中では高齢者の脆弱率はもっと大きいと思われるが統計は見当たらない。

高齢者の年齢区分にもよるが、この死亡脆弱率は3倍から8倍以上の結果が公表されています。

この世界の常識からみれば、NHKが流用した警察庁のデータの高齢運転者の死亡事故がその他の年齢層の2倍という値は、高齢運転者の免許保持者に対する事故率(死亡数ではない)はむしろ少ない安全運転層だということになる。

特に最近の日本の情勢では、高齢者は軽自動車や農村地帯では軽トラックの利用が多く、この車種は死亡重症の危険性が高いことは実証されているはずです。また複雑な道路の住宅地や短距離運転の運転者の事故率が一般の運転者に比べ多いことも統計的に証明されている事実です。これも高齢者の死亡事故の数値を多くしています。

以上の根拠から、高齢者運転が社会に脅威を与える存在ではないことは世界で常識化されていて、信頼されている研究機関や論文では一致している事実です。

メディアは目立つインパクトのある事例だけを報道するのではなく、科学的に正しい基礎知識を持った上で合理的キャンペーンを行うべきで、目立った極端な事例だけを取り上げて間違った”迷信”を植えつけるべきではないのが使命と考えなす。

警察丁が選ぶ有識者。それぞれの組織の管理職経験者であっても、どれだけ科学的な訓練を受けた公正な判断のできる人たちでしょうか?

高齢者の交通事故死を少なくすることを考えるなら、道路歩行や自転車の利用者の死亡事故が車に比べて格段に大きいことを問題にすべきであり、高齢者から運転免許を取り上げ歩行者に移行させれば、日本全体の道路上での事故死亡者がますます増加することは自明の事実であり。OECD加盟先進国中、日本や韓国の歩行者死亡率が飛びぬけて多い事実からも推定できる。さらに、この死亡事故に関与する運転者はあなた方一般の運転者であり高齢運転者ではないことも統計が示している。

情けないNHKのニュースに腹が収まらない時点で描いている、論理的に乱暴な部分もあるかもしれないが。

 

 

 

 

 

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