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血液の抗凝固薬 イグザレルトの気になる出血性副作用

2017/01/15

経口抗凝固薬Xarelto(バイエル薬品}リバーロキサバン(rivaroxaban):   発作性心房細動を発症してからワルファリンを服用していたが調節が難しくなったのでこの経口薬に変えた。私の場合、心房細動は、この2年間数か月に1回ほどの頻度でしか起こっていない。しかも数分から1時間ほどで正常に戻るのでそれほど重症ではないように思う。

報告副作用一覧 http://www.info.pmda.go.jp/

http://www.info.pmda.go.jp/fsearchnew/fukusayouMainServlet?scrid=COUNT&evt=YEAR&name=%A5%A4%A5%B0%A5%B6%A5%EC%A5%EB%A5%C8&fuku=&root=1&srtnendo=2&pID=3339003+++++&nendo=0

上のグラフは、このデータベースから描いたものである。

なんとなくこの薬の出血性の副作用の方が気にかかる。バイエルの適正使用ガイドに、もいろいろ重大副作用の可能性について医師の注意すべき事項を書いているが、どちらかといえば定性的な注意であり、統計的出現頻度のような判断基準は示していない。

医薬は、治験時には二重盲検法により効果の検証を行って有効性を確認して承認を受けた結果であり薬効は疑わないが、個々の患者に対する副作用の程度の判断は難しい。

このデータベースでは、主として製薬企業の収集した副作用データであり、この薬剤を使用しない場合の発病数との比較ではない。したがって脳梗塞予防にどの程度効果があるかの判断は出来ないが、依然として脳梗塞の報告数は上位3位であり、それに比べ出血性の副作用の恐れは非常に大きいことがわかる。

解説記事、「心房細動と付き合うには-心因性脳梗塞のリスクと新しい予防薬」、国立循環器病研究センター. 2013年7月.によると、心房細動の持続時間と脳梗塞の全身性塞栓症の発生頻度には差がないとの報告を見て、この薬の服用を継続することに同意しています。

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/heart/pamph99.html。

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