ナーバスドライバー 恐怖による説得は交通事故防止に役立つだろうか? かえって冷静な運転を妨げパニックを起こす引き金に
2016/12/26
日本には無いと思われる概念、ナーバスドライバー。
神経質な運転を奨励し緊張を強いる運転安全運転教育。特に、高齢者運転教習で植えつけられる運転の欠陥の指摘。運転の些細な失敗からパニックを引き起こし重大な事故に発展する効果の認識がない。
冷静な判断は緊張した状態では生まれない。道路環境や運転習慣をリラックスした状態で利用できるよう構築することこそ事故を減らす最も有効な手段であろう。
やたらに多い運転者に対する注意事項の標識や、お祭りのような交通安全ののぼりは、気の弱いナーバスドライバーを増やすだけの効果しかないと思うがどうだろう。
精神医学の研究者や人間工学者の見解を聞きたい。
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