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高齢運転者は危険運転者ではありません・・” 1日間で400回以上訪問いただいた記事 どのような方々に注目されたのでしょうか?

2016/12/01

11月21日に投稿した私のブログ記事
高齢運転者は危険運転者ではありません 低マイレージバイアスと言われる効果により過度に事故率が高く評価されているからです

が、11月29日に突然、訪問数:423、表示数:557 頂きました。このブログの表示統計が示されるようになって5年余り、今までになかったことです。

どのような方々に見ていただけたのでしょうか? 残念ながら評価やコメントを頂けていないのでわかりません。

下図に、関連したブログ記事のグラフの一例を示します。これを見ても高齢運転者が責任の重い対人事故に遭遇した件数は他の年齢層より少なくなっています。また、状態別件数の状況も変わりません。

高齢者になるほど現状では運転人口が減り、しかも一人当たりの運転距離・台数が小さくなるので上の結果は当たり前との声が聞こえてくるようです。しかし、社会全体の交通災害で見た場合、高齢者個人の運転欠陥を強調しても何の意味もありません。

社会の安全を考える場合、統計に示される交通災害の絶対数です。

最近、連鎖反応のように行われている、テレビ、新聞メディア、社説や有識者といわれる人の解説。「高齢運転は社会悪」と印象付ける啓蒙キャンペーンは、交通災害全体から見れば根拠のない”迷信に”基づいていることがわかります。

このブログのタイトルは、私の発想ではなく、PubMedにリストされた論文の表題からとったものです。欧米、オセアニア等の自動車交通先進国の統計でも同様の結果が報告されています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16426560

高齢運転者が交通加害者のような迷信はどうして生まれたのでしょうか?

その一つとして、高齢者の事故死者の多いのは、高齢者個人の交通事故死危険率が若い年齢層の人たちより大きい、これを事故の死亡脆弱率で示すことが行われています。この比率は高齢にいくほど急激に大きくなります。しかしこれは自動車運転だけのことではなく同乗者も同様であり、特に歩行中や自転車利用中の方がもっ大きいことがわかっています。

極端な言い方をすれば、高齢者の運転免許を取り上げ、歩行者として道路に放り出せば、日本の社会全体の交通事故死者は増加し、その死亡事故に関与するのは大部分一般の運転者 あなた方です。残念ながらこの事実は実証されています。

高齢者の運転は、視力や運動の機敏性など身体的な虚弱性のため危険性が増すことを否定するものではありません。しかし、このような高齢者にも安全な移動性は必要であります。

交通行政立案者や、それを利用者の目で評価するメディアの役目は、今までの科学的、医学的に分析された、世界で信用されている研究論文等の事実に基づいた基礎の上に立った、論理的に正しいものでなければなりません。

https://spaceglow.wordpress.com/2016/11/21/%e9%ab%98%e9%bd%a2%e9%81%8b%e8%bb%a2%e8%80%85%e3%81%af%e5%8d%b1%e9%99%ba%e9%81%8b%e8%bb%a2%e8%80%85%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%80%80%e4%bd%8e%e3%83%9e%e3%82%a4/

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