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エプソン パルセンス500で計測された脈拍の精度検証の一例 オムロン携帯用心電図計の心拍数と比較して

2016/07/22

先のブログに書いたように、エプソンのサポートセンターでは、測定数値算出根拠を社外秘として教えてくれなかったので私の記録から検証してみた例。

比較に用いたのはオムロン携帯型心電計 HCG-801 である。

以下に、両心電計におけるほぼ同時刻に計ったデータを比較して描いたグラフが下図である。

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オムロンの値は心電図に記載されている心拍数、エプソンのデータはライフログのグラフから。

統計結果は、両脈拍値の平均差o.3bpm、差の標準偏差9bpm、となった。

なお、同時測定ではなく、このサンプリングの両測定値の時間差の最大値15分、標準偏差5分であった。

この結果からは、どちらの測定値が正しいかの判断はできないが、測定原理の違う両測定値の誤差は脈拍値の約10%程度であるといえよう。

以上は、心電図から正常とみられる場合のみの統計である。

以下に、一例として、安静時脈拍が異常に高い時に測定した心電図から心拍数を算出し、その3分前のパルセンスビューのライフログの記録と比較したものである。

ライフログ・グラフの記録に表示された、脈拍数: 143 bpm,  22時35分

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下図は、オムロンの心電計(HCG-801)で記録した同日22時32分21秒に計った心電図の最初の20秒間をコピーしたものである。

このチャートから毎パルスの間隔を計測し、毎分心拍数を計算してみた。

心拍数: 144 bpm  ,   標準偏差:2 bpm . であった。

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3分ほどの時間間隔があり同時測定ではないが、誤差の範囲内で一致していることが分かる。

なお、心電図が不安定な時には心拍数と脈拍数に違いが見られることは教科書通りであった。

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