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計測精度を社外秘とする健康機器パルセンス 残念なエプソンの製品情報の開示

2016/07/19

今後もエプソンは、独自の高精度センシング技術などを活用したウエアラブル機器により、さまざまなお客さまに着ける・使う喜びを提供すべく、取り組みを進めてまいります。

と言いながら信頼度を判断する測定の精度は公表しない矛盾。医療機器ではないとはいえ健康機器に対する社会的責任が不足では?

 

私の「MyEPSON」 E-mailサポートセンターとのやり取りの顛末。

Pulsense安静時脈拍5Feb2015脈拍数日変化2016

質問文

「独特のアルゴリズムと言った返事ではなく、もちろん、アルゴリズムそのものをおたずねするものではありませんが、貴社が開発に当たり、関係学会誌や技術学会誌などに公表されているか、或は参照されている情報があると思います。
科学的に信頼できる情報の検索方法をお知らせください。
脈拍が40BPM台と記録されているデータにどれほどの信頼性があるのか、統計的に、科学的な判断が出来る情報がほしいのです。
リアルタイムの表示値は、
① 4秒毎の時間間隔の測定値から1分間の脈拍に換算して表示している値か、それとも、② それ以前のある時間、たとえば1分間の変動の波形分析等による統計処理からの1分間推定値を、4秒毎に表示しているのしょうか?
①と②では、科学的に異なったデータになります。
今回添付ファイルでお送りするグラフはABPMの脈拍数の記録で(右のグラフ)、先日お送りした二月五日のデータも含んでいます(左の画像:エプソンのPulsense View)。ABPMの測定値は30分間隔に設定していますから脈拍の最低値を掴んでいるわけではありませんが50bpm以下の値は見られません。血圧測定時間は30秒ほどかかりますからその間の脈拍数の1分間換算値と思います。
なお 心電図に表示されている心拍数と、ABPMの脈拍数には、正常の場合それ程の違いが無いことを確認しています。
安静時脈拍数の算出処理の基準はどのようなものでしょうか。
言葉だけの説明でなく、ある程度の確率で判断したいのです。」

 

サポートセンターよりの回答文

<お問い合わせいただいております件でございますが、リアルタイムの表示値は
4秒間に1回となっておりますが、サンプリングの間隔につきましては、
時間をもう少し長くとっております。
しかしながら、誠に恐縮でございますが、これ以上の詳細につきましては、
社外秘とさせていただいており、お客様へは開示していない状況にございます。
PULSENSE製品につきましては、市川様もご理解いただいているとおり、
医療機器ではございません。
そのため、技術情報や計算方法などにつきましては、お客様にご案内いたしておりません。
PULSENSEは活動量を見ていただくための製品でございますので、数値に対する正確性などを
確認されたいという場合、せっかくご購入いただきながら誠に申し訳ございませんが、
PULSENSE製品では、市川様のご期待にお応えすることができかねるかと存じます。>

以上、抜萃。

これは本当にエプソンの開発グループへ確認した答えかと疑われる。このように何一つ科学的に検証できる回答は無く、言葉だけのものでした。

この製品は単なる おもちゃ としか言いようがありません。誇大宣伝機器と言えるのではないでしょうか?

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