「炉心溶融」という言葉を使うな -東電-「事故」以外の言葉を使わない日本のメディア 何れも検証が望まれる
2016/06/18
日本のメディアでは 東京電力福島第一原子力発電所関連ではどんな内容の記事に際しても
「事故」
以外の言葉を見出しに使わない理由。
なんとなく不自然な憶測が湧く。
英語のメディアでは、
事故: 偶然または不慮の良くない出来事 accident
を使う場合は、主に東電福島の原子炉で起こった津波に原因する破損に関連した場合で、日本政府、東京電力等の責任者側の情報を伝える場合のようだ。
社会との関連では、
災害、 大きな災害、災難:disaster
危機: crisis
破局: catastrophy
の表現が圧倒的に多いように思う。
日本では、見出し用語に 東電災害、東電災難、東電危機、東電破局 等見たことが無い。
日本のメディアは、被災者側の立場ではないといえるのでは?
ちょっと無理な議論かとも思うが、何となく。
災害か事故か ウェブ・タイトルに見る東京電力福島原発事件の視点 日本語サイトと英語サイトの違い
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