世界報道自由度ランキング 国境なき記者団
2016/04/21
ウィキぺディア1) のテンプレートデータより抜萃。 [8]
世界の180ヶ国データリストから、主要先進国の間での比較グラフを作成してみた。
日本の順位[編集] ウィキペディア2016/04/21 21:
日本も2010年(民主党政権の鳩山内閣当時)まで一桁台の指標が続き世界の中でもトップクラスの順位を誇っていたが、近年の東京電力福島第一原子力発電所事故をはじめとした報道の不透明さや、政府などから開示される情報量の少なさ、記者クラブ制度の閉鎖性、2013年(第2次安倍内閣当時)には政府情報の隠弊を可能にしたとも受け取れる特定秘密保護法の制定などを理由として[7]、年々指標を下げ続けており順位も11位から2016年(第3次安倍内閣)にはついに72位まで落としている[8]。また、右図から見ても日本は「問題な状態」に指定されていることが分かる。先進国の中では特に悪い状態で、G7の中では最下位まで転落した。
2002年以降、毎年14の団体と130人の特派員、ジャーナリスト、調査員、法律専門家、人権活動家らが、それぞれの国の報道の自由のレベルを評価するため、50の質問に回答する形式で指標が作成される。その指標を基づいて発行されたリストが世界報道自由ランキング (World Press Freedom Index) である。
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