私に処方されている循環器系薬剤数 やっと5種類に
高齢になると循環器系だけでもいろいろな病状が現れる。急性の炎症や。感染症等は別として、一般に新たな病状で診察を受けるたびに治療薬が追加され、以後自動的に継続される傾向がある。
わたくしの場合、恒久的な病状として高血圧と、昨年中に数回起こった突発性心房細動の既往症の治療薬が処方されている。
現役時代のドックを含め、同一病院の診療科で数十年来受診している。その間担当医師は何人か変わった。その都度とは言わないが、医師により推薦する薬があり追加されるが、前の医師により処方された薬がそのまま継続される傾向にあり、勢い薬剤数が増加する結果となる。*1)
患者に対する薬の注意書きには、どれも自己判断で服用を中止しないようにと書いてあり、医師に相談することになる。
しかし、薬剤数が多いから何とかならないか?と言った質問にしかならず、それを聞き入れるかどうかは医師次第である。
現在、血圧や脈拍数は24時間継続して一定時間間隔で自動的にモニターする装置があり、それを装着してもあまり日常生活に支障を起こさない機器が発売されている。
わたくしの場合、24時間自由行動下血圧(ABPM)を30分間隔でモニターしながら、血圧降下薬一つ一つの効果をその統計から効果を見ることにしている。
たとえば、下のグラフの場合は、数か月前、他のCa拮抗作用を持つ新しい薬が追加処方されたので、十年以上続けて服用してきたコニールをやめるかどうかを知るために、10日間ほど服用を中止した場合の24時間血圧の比較のための頻度分布である。
この結果を、昨日の診察時見せた結果、塩酸ベニジピン(コニール)の服用をやめることの同意を得た。
昨年からこのようにして処方された薬の効果を見乍ら、その統計結果から循環器系処方薬を五種類までに整理できた。
継続して服用する医薬品5品目以下という数には根拠は無いが、日本やアメリカでは一応この数が多剤処方にならないための目標値のようだ。*2)