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おはよう日本”高齢者脱免許” を視聴して

2016/04/03

交通事故

現在日本の高齢者交通事故の統計的分析を見ると、①最大の問題は激増する高齢歩行者や自転車利用者の死亡事故である。

この状況は、自動車先進国の欧米とは比べ物ならない大きさである。

それに比べ、②高齢運転者の免許保有者当たりの関与する死亡事故比率は決して多くない。

歩行・自転車の利用を勧めることはかえって交通事故件数を増やし、それに関与する第一当事者の運転者は③50歳以下の運転者が半数近くである。

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これはNHKに出した番組に関する意見である。400字までの字数制限があり、まともな意見は書けない。

 

以下は、意見として送りたかった原稿である。

___________________________

このレポートは、高齢者運転だけに焦点を当て、日本の交通事故死亡者の総合的な統計的分析が欠けている様に見ました。

現在日本の高齢者交通事故の統計的分析を見ると、①最大の問題は激増する高齢歩行者や自転車利用者の死亡事故である。

この状況は、自動車先進国の欧米とは比べ物ならない大きさである。

それに比べ、②高齢運転者の免許保有者当たりの関与する死亡事故比率は決して多くない。

高齢者というだけで運転を控えさせ、歩行・自転車の利用を勧めることはかえって交通事故件数を増やし、それに関与する第一当事者の運転者は③50歳以下の運転者が半数近くである。

①: 日本では高齢者の交通事故死者は、歩行者と自転車利用者の死亡事故が世界の先進社会で最悪である。その原因は、一般道路での高齢者の歩行や自転車利用が多いためである。

https://spaceglow.files.wordpress.com/2016/02/image24.png

②: 自動車乗車中の死者数統計には、同乗者も含まれており、高齢者では、運転者だけでなく同乗者の割合も多くなり、高齢者の脆弱性のため同乗中でも事故による死亡率が高くなる効果が含まれている。

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③: 下のグラフは、年齢層別の運転者の第一当事者の関与した死亡事故件数と、その年齢層での死者数を示したものである。

60歳以下20歳までの年齢層では、運転者の死亡事故件数より死者数の方がが少ない、言い換えれば、この年齢層の運転者が主に子供や高齢死亡事故に関与しているということになる。

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現在の日本の交通事故認識の大勢を占める間違いは、

高齢者の運転事故だけに注目し、最大の事故原因、高齢歩行者や自転車利用者の交通事故死を無視していることである。・

公共交通機関は必ず移動の目的を達するには歩行・自転車利用が伴う。総合的なトリップ(目的達成のための往復)の安全性が計測され、対策がたてられるべきである。

私の疑問!

欧米先進国と比較することの好きなメディア、なぜ日本の歩行・自転車事故死が断トツに多いことをレポートしないのか。

また、私は定年後(68歳)ヨーロッパ諸国を何ヶ月か運転旅行しましたが、自転車王国と言われるオランダでさえも、一般道路での高齢者(特に高齢ご婦人)の自転車交通者は殆ど見かけません。

高齢の歩行・自転車の死亡事故に関与した一般運転者、高齢者のせいとしてはすまされない、あなたも、加害者であると同時に社会的被害者になることにどうして気が付かないのであろうか。

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