交通死者 愛知県全国ワーストワン こんな無意味な見出しの新聞記事
2016/01/06
毎年出る、まるで季節ものの様な興味本位のこの安易な記事。何の社会的意味があるのであろうか。
こんな記事を書かせるデータを提供する公安委員会。それをまともに受け記事にするメディア、知性の欠如と云わざるを得ない。
下の表は 交通事故統計(平成27年11月末) 政府統計の窓口
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001141868
から抽出したデータを基に作成したものである。
左の表は、愛知県が1位になるのは住民の人口が多く、高齢者の人口割合の順位が低い、若い住民の人口が多い県であることを示している。
右の表、死者数を住民人口10万人当たりに換算して同様に順位を見れば、死亡率の高い県は人口が少なく、高齢化率の高い県であることが分かる。
愛知県の公安委員会もこんなことはわかっていると思うが、愛知県の交通事故が多いように見せたほうが予算や交通安全事業がやりやすいからであろうか。
たわいの無い記事に目くじらを立てないで、笑ってみればよいというのかもしれないが!
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