コンテンツへスキップ

高齢者運転を社会に危害を与える元凶ように言うのは日本だけ 科学的な事実を根拠としない管理行政 興味本位のメディアのせいだろうか

2015/12/17

アメリカ国立医学図書館・国立衛生研究所の抄録 2014/2/14

An analysis of changes in mobility and safety of older drivers associated with a specific older driver on-road licensing test: a population study.

Michael D Keallcorresponding author1 and Esther Woodbury1

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24524411

これはニュージーランドの研究であるが、特異な結果でなく、私の知る限り、欧米の自動車交通先進諸国のどの研究の結果ともほぼ同様である。

① 年齢層別年間走行距離の違い。

② 年齢層別1週間当たりの歩行時間数(分)。

③ 年齢別性別運転免許保有率。

④ 年齢層別運転者の死傷者数(1000人当たり)

⑤ 80歳以上の運転者の免許更新時に課せられた(1999年から2006年まで)の路上テストの効果の安全性向上を見るためのグラフ。(80歳以上の人口当たりの死傷率)割(70から79歳までの死傷率)の比。路上テストの効果は見られない。

ここでは上の5項目に対応する、文中のグラフだけを引用し、見ていただこう。

image

Annual distance driven per capita (thousand kms) in light 4-wheeled vehicles, by year and age group. Source: NZ Travel Survey [17]; Statistics NZ [21]

image

Estimated number of minutes spent walking per person per week by age group.

image

Proportion of given and sex group that were licensed by year.

image

Number of casualties occurring in crashes per year in which given age group was driver.

image

Proportion of casualties occurring in crashes involving drivers aged 70 plus that involved drivers aged 80 plus, by year.

結論

証拠の示すところは、ライセンスの一般的な条件として、高齢ドライバのロードテストで不合格とすることは、安全性や移動度の年齢変化を考慮して統計的に分析すると矛盾していると結論することができます。

異なる管轄区域全体の政策を比較する他の関連の研究に加えて、本研究でも、すべての高齢ドライバのための評価機構としてのオンロードテストをすることの安全上の利点を見出せません。

No comments yet

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。