自動車運転を移動手段とした旅行と 日常生活における脈拍・血圧の変動測定
2015/12/12
12月1日から3日までと12月10日に車による移動手段で旅行をした。
1日当たり200~300km(高速道を含む)行程であった。
車は、巡航速度の設定と、前方の走行車との車間時間を設定すればアクセルもブレーキからも解放される半自動運転ともいえる装備の車を利用した。(ボルボV40 T4)
下のグラフは、日間の収縮期血圧と脈拍数の測定値で、期間は11月31日から12月11日までの値をプロットしたものである。
この中で、白抜きの丸点は平常生活時、塗つぶしの丸印は旅行中のものである。
わたくしの場合、血圧が睡眠中から早朝にかけて高血圧になる症状があるので、それに比べると運転中の血圧には特別に高いとは見られない。
脈拍については、運転中は、一般道、高速道何れも安静時より明らかに高く、平常とは分離していることが見られる。一例だが、最高値130BPMに達している。
生理的現象としてこれが正常かどうかの判断はつかないが。運転中は脳の血流を確保するために心臓の拍動が多くなっているものと思われる。
自覚的には、特別疲れを覚えず、夕食も楽しくとれ、睡眠もいつもと変わりなかった。
もう少し試したいが、わたくしの生活では、一日に数時間運転する機会はあまりない。
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