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血圧とはどんなものか 自由行動下血圧ABPM測定の一例

2015/11/18

 

血圧とはどんなものか。

9月末、Contec ABPM50を購入した。以後30分毎の連続測定をしている。

ABPM50、この装置は、中国製であるがアメリカで流通していて、アメリカFDAの性能検査に合格しているものである。上腕カフ・オシロメトリック法による医療標準に準拠したものとみられる。

下のグラフは、私の日常生活での30分間隔測定値を日付順にプロットしたものである。

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このように、血圧とは時々刻々の変動が大きく、測定値の再現性が悪いものであることが分かる。9月28日から10月8日までは昼間10分間隔の測定値であるのでプロットが密になっている。また、9月28日よりワーファリンを中止しイグサレルト10mgに変更した。最初の1週間、血圧が降下しているように見えるのはイグザレルトの副作用(低血圧)かもしれないが、副作用リストに対応する他の障害の自覚は無いのでわからない。

下の度数分布グラフは10月8日以降、血圧が安定したⅠヶ月余りの測定値(30分間隔連続測定)の頻度分布である。

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これは就寝時から昼間活動期24時間の日常生活行動下の統計値である。

これを見るとわかるように、血圧データとしてどの値を臨床の標準に用いられているのか疑問がわく。

ここでは、以下のガイドラインに記載されている資料を参考にした。

標準参考資料として用いたABPM研究データ。

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下の表は、数種の降圧薬による血圧コントロールを受けている私の結果の集約である。

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結果は、上表の各種文献の結果の標準限界値欄と比べると殆ど変らないと見られ、コントロールに成功していると見て良いだろうか?

抗血栓薬服用中(イグザレルト10mg/day) の降圧目標130/80mmHgを平均値ではなく上限閾値だとすると、閾値以上の血圧値が全体の30%にもなり、まだ降圧不足ということになる。

いずれにしても、臨床的にいわれている判定血圧値が値が、平均なのか、確率分布の上限値なのかが分からない。

わたくしの場合の特徴は、日内平均血圧の変動を見ると、睡眠時血圧が殆ど下がらなく、朝(8:30~9:00)の時間帯平均は総平均より5mmHgほど高くなっている。

この結果は、動脈硬化の情報として有意であると思われるが、これについての臨床データが見つからない。

また、研究データの原論文を読んでいないので、個人の結果とをどのようにして多人数の統計値に組み入れたかが分からない。したがって、個人の時系列の統計結果と比べるには問題であるようにも思う。

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