コンテンツへスキップ

道路の信号機は誰のもの

2015/06/07

ChuoOnline

近未来の信号機のはなし 小宮 靖毅/中央大学法学部教授

しくみのユニバーサルなデザイン

信号機を縦に据える

http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20150601.html

これを読んで以下のようなわたくしの補足意見を書きたくなりました。DSC07392

ニューヨーク州の州都オーバニー(Albany)市の街路信号。左はNY州立大学Albany分校のキャンパス。右に曲って数百メートル先、大陸横断高速道路 I-90 の入り口に通ずる交差点。

各車線毎に吊り下げれれた分かりやすい縦型信号灯。そればかりでなく、この写真で見るように左折信号は直進信号が停止中に出る(保護左折信号方式)。日本では右折信号が直進の終わりに出るため、信号の変わり目を見落としたり、故意に加速して走り抜けようとする対向車と衝突の危険が多いにもかかわらずこの欠陥が放置されている。

https://spaceglow.wordpress.com/2009/01/23/%E4%BA%A4%E5%B7%AE%E7%82%B9%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E3%81%AE%E4%B8%80%E4%BE%8B%E3%80%80%E5%81%B4%E9%9D%A2%E8%A1%9D%E7%AA%81%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7%E3%82%92%E5%9B%9E%E9%81%BF%E5%87%BA%E6%9D%A5/

 

日本の道路標識は警察の管理であり、事故の第一責任運転者を効率よく検挙することを目的としたもののように見え、運転者の安全運転を補助するための具体的な情報ではない。現行の道路標識システムに順応しないものは自動車運転から排除しても構わないとの理念で設置されているとしか思えない。見えにくい信号や煩雑で見落としやすい信号でも「信号無視」という運転者の意図的犯罪行為と決めつけられ、「信号見落し」という過失の起こる原因調査はされない。

これと対照的なのは空港での航空機事故調査で、パイロットや管制官ばかりでなく、理解しにくい進路標識、錯覚や誤認の起りやすい構造など、事故原因の分析は刑事事件捜査とは別の独立した機関により多くの人材と時間、巨額の経費を投じて改善が行われてきた。その結果、最も安全な交通機関となった。

航空機事故の真実と真相 メーデー ナショナルジオグラフィックチャネル

No comments yet

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。