高齢運転者を保護し奨励することが日本の総交通死者数を減らす最も効果のある手段である
2015/02/18
下のグラフは運転免許保持率と歩行+自転車利用者の事故死亡率との間にどんな関係がるかを見る為の一方法として描いたものである。年齢層別の運転事故死者数に対する(歩行者・自転)利用事故死者の比を取ったもので、40~49歳を境にそれより高齢者を赤色で、若年者を青色で示した。
これを見ると、若年者層では運転免許保持率に関係なく歩行者事故死数は自動車運転中の事故死者の約半分であるのに対して高齢者側では強い逆相関が見られる。運転免許保持率の低い75歳以上では同年齢層の運転者事故の4倍強の歩行事故死率が見られる。
年齢差による事故要因に違いがあることは確かだが、高齢者の道路歩行や自転車利用の事故死者率は同年齢層の自動車運転事故死に比べて非常に大きいことが分かる。
この分析例からも、高齢者には自動車運転が最も安全な交通手段であることが分かる。
言い換えれば、高齢運転者を追い出すことは日本全体の合交通事故死を増やすことになることが分かる。
高齢者の運転免許保持率の高いヨーロッパでは自動車運転事故死者の方が歩行より大きいのが普通である。日本でも上の図のように40歳以下はそうなっている。下はイギリスの例
何度もこのブログで書いているように、日本の自動車運転事故死率はイギリスなどと同等である。
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