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イタリアの道路事情 主な欧米諸国の常識から見ると安全に無関心と見える高速道路

2014/08/28

道路区分別の法定スピード制限。欧米では運転者が知っているべき法定速度標識は立てられていない、法定速度で走行しては危険な個所だけに減速すべき速度標識が立てられている。

法規速度制限は、一般に速度が速いヨーロッパ諸国でもドイツ、オーストリアとほぼ変わらないが道路の安全設計は劣っている。

意外にも人口十万人当たりの交通事故死者率で見ると、オーストリア、フランス(約6人)と変わらない。イギリス、スウェーデン(約3人)と比べるとほぼ2倍である。ちなみに日本は4人である。自動車交通事情を考慮しない比較はあまり意味はないが。

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http://internationaltransportforum.org/Pub/pdf/14IrtadReport.pdf

下の映像は、スイスからミラノ方面に通じるA9国際間高速道路である。片側2車線自動車専用道路、上の表で見ると(Motorway)最高時速130km/h、雨や雪の場合110km/h。この地域では一般に中央分離帯は無く低いブロック壁だけ、路肩に退避スペースはなく下の写真のように所々に非常スペースとその標識、電話ボックス?だけ。これは市街地の高架道路ではない。

道路標識9画像98

日本で最も古い高速道路「名神高速道」にそっくりの光景、日本では法定速度80km/h.

道路標識12画像95

危険な高速道路1画像93

トンネル入り口の速度制限標識

道路標識2画像106

一般道路の道路標識

道路標識7画像101

道路標識23画像68道路標識26画像63

トンネル内にこんな危険な速度標識もある。トンネル内では”Keep Speed Up”が安全の原則であろう。

トンネル内の速度標識画像109

不思議な道路標識

道路標識14画像91道理標識1画像107道路標識7画像100

幹線道路から道路インフラの改善がなされているようで、2003年にローマからミラノへ走った時のA1道路とはまるっきり印象が異なる。

拡幅され狭いながらも路側帯も見られるが、相変わらず変わらないのは中央分離帯、他の欧米諸国では安全のために双方向分離帯を広く取り芝生などの緩衝地帯をを儲けるのが常識となっている。

改修されたA1太陽道路、最高速度制限150km/h。無駄な標識や注意看板は一再無し

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改修中のA9高速道路

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10年前と変わった様子を実感した。安全のためのインフラに投資しているようだ。

以上グーグルストリートビューより。

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  1. 山のviolin permalink
    2014/09/02 21:44

    どれも素晴らしい晴天ですね、写真はどなたの撮影ですか 上手です。イタリアの道路事情が悪いということですが それほど死亡事故は多くありません、柔軟に考える国民ですからドイツのような
    「私は正しい」式の激しい事故が少ないのかもしれません。

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