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若山照彦山梨大学教授の科学者として見識ある対談記事を見た 聞き手は緑慎也科学ライター文芸春秋4月号

2014/05/03

「小保方さんがかけたきた涙の電話」

それにしても雑誌メディアの感覚は、この記事の内容からどうしてこんな表題になるのであろう。対談の内容とはまったく関係がないばかりか対談の趣旨を台無しにしてしまった表題である。

この雑誌、私は他の記事を読むために発売された直後購入したが、この表題を見てまたつまらないゴシップ記事ぐらいに思い読まなかった。

今日何げなく読んで驚いた。若山博士の研究者としての経験と体験から判断された論理的に整理され立派な主張が淡々と記録された記事であったからである。しかも科学的素養のない人々にわかるよう実験の経過を具体的に述べながらの発言であった。

小保方さんがかけたきた涙の電話 文芸春秋4,2014. P.176-183.

この対談記事が収録された月日がわからないが、若山博士はなぜ記者会見で主要な共著者となっている二つの論文を引き下げるような発言をしたのだろう? 残念な感じを禁じ得ない。

山中教授まで インターネット・ブログ等で流通している科学論文の些細な欠陥を取り上げ誇大報道をするメディア 中世の異端裁判の様相。

一連の動き、メディアの知的レベルが疑われる事件であった。

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