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「STAP現象を前提しないと説明できない」ならば なぜ論文を取り下げるのか。笹井氏の科学者らしからぬ発言の疑問

2014/04/16

「それでも(地球は)動く」ガリレオ・ガリレイ 1633年、宗教裁判の際につぶやいたとされる言葉。

STAP細胞の論文問題で、主要著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長の記者会見を先ほど見た。

科学者としての不可解な行動。最初に謝ってしまったので論文を台無しにしてしまった。

笹井氏は、声明の最後に、論文の主題である「STAP現象を前提しないと説明できない」と認識していると発言。ならばなぜそれを最初に堂々と主張しないのか。それが共著の科学者としての責任である。

論文の「お作法」の欠陥を謝るるのは最後でよい。

科学論文として最も大切なのは、その成果を発表し、同じ専門分野の研究者の注目を集め、検証をへて確立することにある。その評価が学問の水準向上に貢献したとされたとき認められたことになる。

科学論文では、公表後間違いであったことがわかり消えていった論文はいくらでもある。科学では、何もしなくても正しい結果だけが生き残る宿命にある。間違いがないことが分かっていればそれは教科書である。間違いが非難されたり処罰されることはない。

論文の不備を取り上げ宗教の異端裁判のように取り上げるメディア。日本の知的水準が恥ずかしい。

とりあえず「つぶやかなければ」という心境である。

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