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日本の高齢化にともなう形態別の世帯数の変化

2013/08/03

2000年と2005年について内閣府統計局は、世帯の形態の分類毎の世帯数を年齢層についても発表している。

 

年齢区分世帯数B

上の図は2005年における、年齢区分帯に分けた高齢者の生活世帯の主な分類の世帯数をグラフに描いたものである。

最初の年齢帯65~74歳では,夫婦で独立している世帯が最も多くそれに次いで単独世帯(夫婦のどちらかが死別した場合が多いと見られる)となっている。いわゆる核家族の形態である。

75~84歳の区分では親族との共同生活が多くなり、生活に親族の援助が必要になってきていることが分かる。また、夫婦のどちらかが亡くなり単独世帯に分類が移ったものとみられる。

85歳以上では夫婦ともに生存している世帯は最も少なくなり、親族の援助によって生活が成り立っていることが分かる。

この統計では、公的介護保険による援助世帯の分類がなされていないので分からないが、親族同居世帯に分類されている中の多くが公的介護により援護されているものが含まれ、必ずしも同居親族の介護によるものではないと思われる。

公的介護システムを充実するには、正確な生活形態の把握が必要で、公的介護を受けていて、実質的に家族の介護を受けていていない世帯を区別できる形態項目を設けるべきである。

資料: 総務省統計局・日本の長期統計系列>第2章 人口・世帯のデータ表

https://spaceglow.wordpress.com/2013/08/02/日本の高齢者の年金収入の充実に伴い%e3%80%80高齢者の/

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