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電源のスイッチを切るように、原子炉を止めるだけで安全になるだろうか? 脱原発を唱えて政治家を志す人に問う 東京電力福島原発災害では 休止中の4号機の燃料保管プールからのCs-133の放出量の方が重大であったことを

2012/11/28

原子力発電をやめるにしても存続するにしても、現状の原子炉管理体制では放射能汚染危機は変わりない。

東京電力は、原子力発電の利益が、想定される事故による損失より大きいと計算し運営管理してきた結果の今回の破堤である。

脱原発で票を得ようとしているみなさん、政治力で電力会社の原発を停止させ電力会社に発電収益がなくなったとき、この停止しても危険性には変わりない原子炉の安全管理を数十年・百年単位で受け継ぐ組織をどう存続させる政策をお持ちか知りたい。口先で電力会社の責任と言ってみても電力会社にそんな余裕はないことははっきりしている。

現在の電力エネルギーコストは、原子力発電の利益から原子炉管理費を負担することを基準にしているもので、突然売電利益がなくなることを想定して算出されているのではないことは明らかである。

脱原発の場合、我々の払う電力エネルギーコストの増加は、輸入燃料費の負担や再生可能発電の新規設備投資の回収コスト増だけでなく、廃炉になった原発施設と核燃料(使用済みも含む)の安全管理費も電力料金に換算した上で民意を問うべきである。

原発を止めただけでは安全にならない日本の原子力発電所の構造の実例 原発を忘れ去ることの方がもっと危険か? « 退職地球物理研究者のつぶやき

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