酷暑の夏 我が家の冷房システム運転記録
以前のブログに書いたように我が家の空調システムを、約30年余り使った機器から日立の「床置きリモコン型 冷暖兼用」 RPAP224RHVP1に置き換えた。
今回選定した空調システムの大きな特徴は、様々な運転モードに設定することが出来、たとえば、他の高負荷電気機器と競合した時、自動的にエアコン運転を一時停止することで電源のピーク時電流負荷を制限出来ることである。この機能により、高額な小型電力基本料金を低減する事ができ、電力会社との契約を20アンペア電流制限方式に変え、従来の基本料金12kWh契約より7kWh契約に切り下げた。これで月額基本料金が6千円余り減額となった。
このような運転電流制御システムを構築し約4カ月試運転した。心配していたここ数日の酷暑下での運転でも満足できる結果を得た。
上のグラフは、岐阜の我が家で最高気温37℃以上を記録した日中の記録で(赤色線)、この時、室内温度は平均25.3℃(緑線:最高26.1、最低24.7℃)に保たれた。この日1日間の電力使用量は59kWhであった。エアコン作動電流が時々降下しているのは井戸ポンプとの競合時にピーク電流を抑えるため圧縮機を停止させるよう設定している為である。外気温が30℃を超えるとエアコンはほぼ連続して作動していることが分かる。(75%電流制限時)。
我が家の家屋内の空調面積は178平方メートル(54坪)で、居住域内(居室・寝室ばかりでなく、キッチン・バスルーム・廊下など)の温度環境がどこでも一定になるよう通風と断熱に配慮し設計されている。空調は24時間連続して運転しているので現在の設定(夏期)では24時間を通じて平均25±1℃に保たれている。
この設定で、ちなみに昨年以前の同月(6月15日~7月16日までの月間電力使用量は1350kWhと比較してみると、本年同期では662kWhとほぼ半減した。
一応成功したように見えるが、極寒の冬季の暖房時の動作が心配ではある。残念なのは、この機器を設計製作した日立にデータを付けて問い合わせても「言葉の上での返事だけで」設計上の技術的な支援が得られないことである。電力会社との20アンペア電流制限契約について問い合わせても日立では曖昧な返事しかくれないので今回見切り発車した状態である。
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