コンテンツへスキップ

家庭用電力料金設定の不合理 中部電力の場合

2012/05/21

私の家の場合、30数年前に新築した機会に、住宅内では火を使わないことに決め、調理システムとエアーコンディションシステムはすべて電力を使うことにしました。

当時高齢の父母との同居の為、住居内の温度環境を一定に出来るよう、ダクト方式による空気循環型空調機を設備しました。現在私たち夫婦も当時の父母の年齢となり空調設備は重要な設備となっています。

調理器は当時日本製では単身赴任用アパートメント等に設置する補助的なものしかなく、大家族の調理用で実用になる製品が無く、ドイツ製の機種を選びました。電気容量はヒーター四個とオーブンで合計7.5kW、しかし現実の調理で、主婦一人でこれらすべてを同時に使うことはどう考えてもあり得ないが、当時の電力会社は顧客には有無を言わせず、単純合計値7.5kWを基本契約料金に加算させられました。室内の電灯など生活電気設備も、当時両親子供で総勢8人の大家族で部屋数も多く、6kVAの設備と評価され、合計の契約容量は14kVAにされました。

後に、オール電化を宣伝し始めた時に、電力会社のグループ企業の調理設備では上記のような、各機器の負荷電力の単純合計ではなく、実勢の利用状態に合うよう軽減されたいたので、電力会社に苦情を言ったら、外国製の器具の場合には対象外だが、オーブンは使われないこととして2kWほど落としましょうと云う非論理的な妥協により。現在の12kVAの契約容量となりました。

また、当時設置した空調機は、水冷式のヒートポンプ10馬力型で、契約容量12kWと決められました。

以上のような状況で、現在毎月電力料金とは別に基本料金だけで 17,o00円余りを払っています。

下に4月~5月にかけての一か月分の料金請求書のコピーをみると分かるように。

従量電灯請求書 電力料金低圧電力

生活電力である、従量電灯(左)では使用電力650kWhに対し 料金14,600円、基本料金3,200円 合計17,900円

エアコン用の低圧電力(右)の場合、使用電力420kWhに対し料金5,300円、 基本料金13,000円 合計19,100円

不可解な料金制度とは思いませんか。

今回我が家の、5月7日正午から9日正午までの2日間、連続して各電力回線の電流値を測定たので、その毎秒値から実際の使用状態を分析してみました。下のグラフにその様子を示す。

家庭用電流ヒストグラム

低圧電力エアコン電流ヒストグラム 

何れのグラフの電流軸(横軸)の最右端の値は契約電力から算出した使用可能電流値の上限である。

これを見てわかることは、実勢の電力使用状態では、電流の瞬間ピーク値でも、電力会社が決める契約容量の半分以下であることが分かる。いかに電力会社が横暴で、実勢状態を無視し一方的に過剰基本契約を強要しているかが分かる。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。