海江田氏の勇気 始めて聞いた明解な国会証言 原発危機で混乱した政府機構の対応 二度と起こしてはならない警告となる証言であった
2012/05/19
我々の国の重大な危機に直面して政権はどう行動したか。状況証拠からほぼ予想できていたことではあるが、当事者からの証言は重い。
17日国会での事故調査委員会での海江田氏の証言。「伝言ゲームの様であった」
証言の中で分かったもう一つの側面、災害の拡大防止よりも法律や諸規制を優先するこの国の権力体質が災害対策が遅れた原因としてはっきりした。「後ろ向きの」法律や諸規制は「想定外の危機」に対応できるはずが無い。われわれの国は法治国家ではあるが、法律の無条件信奉国家ではない。
海江田万里氏の証言を聞いて、多くの職業政治家は海江田氏は政治家の資質が無いと思っているかもしれない。その要素とは、
”政治家は、重大な責任のある局面で慎重な言葉選びと話術で内容の核心をつかまれないのが信条”と思っている人が多いだろう。
次に予定されている枝野氏に注文、”聞く者が引きこまれるような話術で証言時間をこなしたが、後で内容を分析してみると重大な局面での事実はなにも証言されていなかった” こんな結果にならないように。 事件発生から1年数か月、言い訳はいくらでも考えられる。枝野氏は政府の弁護士ではない、証人であることを忘れない様に。
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