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東京電力の料金値上げ構想 電力供給会社が小売電気料金を決めるのは独禁法違反ではないか 製造会社が製品の定価を決める制度を禁止し自由競争にして久しいが

2012/05/08

需要家の間で電力料金を売買するもう一つのスマートグリッド 電力会社の介入しない商業電力売買システム «

に書いたように、電力の発売・配電業務は市場自由競争であるべきはずである。家庭電力であれば地域で共同購入をし、たとえば、地域の気象条件にあわせて電力の使用時間帯を調整したり、業種間で事業者の需要時間帯に応じた料金を売り買いが出来れば、きめ細かに実情に合った電力料金が商業的に自ずと決まってくる。

電力会社が、需要者の実態を無視して統一時間帯料金を決めるのが当然と云った固定概念を社会から排除すべきでしょう。これは自動車製造業が談合してエンジンの排気量に応じて価格を決めるようなものである。

更に夜間料金は、短時間の電力需要の変動に追従出来ない原子力発電によるもので、原子力発電の止まった現在、夜間電力の大幅な値引きは新たな赤字原因となろう。このことを見ても小回りの利かない広域独占の大電力会社が小口料金を決めることの不合理が分かる。料金は需要に任せるべきであろう。

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