日本の大手メディアから無視された 福島第一原発事故に関する報告書 チームH2Oプロジェクト中間報告2011/10/28 「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」
大前研一博士が総括責任者となってまとめた東京電力福島第一原子力発電所事故の検証結果や再発防止策に関する報告書を見つけた。
この報告書は、細野豪志原発事故担当相が10月28日に受領、報告書全容の公表の許可をうけてPDFファイルで公表された。報告書コピーはPDFファイル186ページ。 http://pr.bbt757.com/pdf/interimrepo_111028.pdf
このプロジェクトの目的は三つに分けられているが、③の「・・・・国際的信用に足る機関からのコンセンサスを得られる内容とする」は、政府系報告書に今までなかった重要な視点と思う。
地震発生から各プラントの爆発までの事象展開は p60 ~ p77 に表示、解説されている。これは、「政府に許可をもらい事故の際の情報を開示してもらいそれを整理し分析した結果を発表した」と断わっている。先のブログで紹介したINPOの内容と比べてみようと思う。
もうひとつのポイントは、日本の民主主義は成熟したと思っていたが、この大災害に際し、日本の権力体制の恐ろしい情報操作の疑いが ちらついて いることである。
大前研一ニュースの視点 blog 2011/11/04 KON387 で 「今回のプロジェクトを担当して改めて感じたのは、政府とマスコミは意図的に情報を隠匿し、・・・・・情報操作をしていたのではないかということです」と書いている。このことは重大であり、しっかりと検証する必要があると思います。 http://www.lt-empower.com/koblog/viewpoint/1758.php
② のこの報告書の骨子である、「今後の原子力発電所の再稼働の可否判断に必要となる科学的・技術的・論理的な枠組みを提供する」は、重要な内容であるが難しい問題であり、熟読したいと思う。
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