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豪雨の中で見かける自動車交通 点灯車が少ないのには違和感を感ずる

2011/09/20

昼間でも数メートル先も見にくい豪雨。昨日今日のゲリラ豪雨、一部の運送会社の車以外殆どの車はライトをつけていない。

こんな時、いつも道路交通法はどうなっているのだろうと疑問を持つ。確かに、ライトをつけても自分の視界には関係が無い。しかし、対向車や他の車がライトを点けていれば格段に見やすくなる。特に横断をしようとする歩行者にとっては点灯したヘッドライト動きはは大きな助けになるはずである。

高齢者講習の義務付けや、交通安全協会の講習など自動車運転に対し細かい注意をする交通規制当局、なぜ安全上効果のあることが明らかな視界の悪い天候条件での点灯を義務化しないのか? 規制の好きな交通当局の不思議である。

欧米の自動車先進国では、雨天に点灯走行するのが常識である。特に、カナダや北欧では何十年も前から昼間点灯が義務付けられ、エンジンを始動するスイッチと連動してライトが点灯する構造になっている。

古い車も使われているアメリカでは、一律ではないが雨天ウィンドワイパーと連動して点灯するのが普通である。

省エネ効果を考えてと云う理屈もあるかもしれないが、車の運転に必要なエネルギーに比べライトに消費されるエネルギーは僅少である、ある試算では、1ヶ月500km昼間点灯して走行する車に要する電気エネルギーは、5km余分に走行した運転エネルギーに相当する。言い換えれば、一か月に1回だけ余分に近くのコンビニに車で出かけることに相当すると云うわけである。http://spaceglow.at.webry.info/200904/article_54.html

最近での統計学的研究によると、太陽の高度が高い日本や中緯度以南の地域では昼間点灯は交通安全上はっきりした効果が無いとの論文もあるが、先進国の大勢は昼間点灯である。

私の経験では、道路条件が悪く、天候の悪い太陽高度の低いスコットランドで、日本と同様、殆どの車が昼間点灯をしていないことを見て、なにが共通しているのか不思議に思ったことがある。

私は、1980年ごろから日本での運転でも昼間点灯をしているが、しばしば対向車から点け忘れかと思われ注意信号を送られた。そんなことから昼間点灯は道路交通法上違反になるかとも思っていた。最近は、運送会社のトラックが昼間点灯をしているのを見かける様になり、昼間点灯は道交法違反ではないことだけは分かった。

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