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アメリカ東海岸 稀な二つの自然災害

2011/08/29

今、日付が変わったところ、昨日のCNNはハリケーンの話ばかり、先ほどニューヨーク市の最接近は過ぎたようだ。

つい先日、地震の殆どない東部一帯の広い範囲で地震。

地震や台風に慣れている日本では考えられない様な大規模な避難命令や警戒態勢。各州の首長は10年前ニューオリンズ・カトリーナの悪夢からの過剰反応の感が無いわけではないだろう。

ニューヨーク市では、地下鉄バスなどの公共交通機関の運行停止を24時間前に予告、交通機関の動いている間に発せられた強制避難命令。これは、自前の交通手段(車を)持たない低所得者の住む密集地域に起こる災害時の暴動や集団強盗、暴力事件の予防対策でもあろう。

夏のバケーションシーズンは9月初めのレーバーデー終末で終わる、その直前、海岸の観光施設の被害は休暇の過ごし方を予定している人々にとっては気になるところだろう。また、海岸には、個人の別荘や、クルーザー、ヨットなどの施設、コンドミニアム、ホテルなど、裕福な人たちの施設は多い。高額納税者を守る姿勢も首長にとっては必要だ。

災害対策についても、均質な日本の社会とは違う複雑さを持つのがアメリカの社会である。

私が見てきた経験では、バジニアからニューイングランドまで、森林地帯の中に点在する郊外の住宅や生活道路、一般に、自然の大木を残してその中に作られている。強い風には孤立した大木は弱い、倒木や大きな枝が折れて落ちることによる家屋の被害や、道路の障害、電線の切断による停電、これら国際ニュースでは見えてこない規模の被害は多いことだろう。

人的被害は、冬季のブリザードの方が多いのでは?

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