コンテンツへスキップ

3月24日以降東京電力第一原子力発電所よりの放射線核種の爆発的放出は無くなったようだ

2011/04/03

茨城県の観測局のデータから、3月24日以降原子炉からの大量な大気中放射核種が無くなったことが推定できる。

3月28日に行った空間放射線量率の減衰は統計的に変わりなく継続していて、

今後原子炉からの高圧蒸気放出が無いと仮定した場合の環境放射線量の推移 «

最も放射線率の低い地点では予想より少し早く100nGy/hに低下した。これは大気放出の原因となる爆発的火災の封じ込めに成功している結果だと思う。

3強度対数減少グラフ3月

3月15日からの数値データを見つけたので詳しく見ることが出来た、解析できたデータの観測箇所は限られていて上のグラフと直接つながらないが、一応基本的には、3月15日から3月31日までの経過を見ることができた。

ひたちなか対数トレンド

結果は、3月28日の解析を支持するもので、

空間放射線量率トレンドより見た地域による残留放射線形態の違い «

3月15日、第1回目のピーク値は各地点でそれほど変わらないが、残留放射線量の大きさに差が出たのは、飛来後のピーク値からの半日ぐらいの時間での回復率の違いによると見られる。

これは、場所によって飛来した放射線核種に半減期の異なる成分の構成比が違っていたと思われる。このことを確かめるには、空間線量だけでなく土壌や、塵の成分の分析が重要であろう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください