大学紛争時代が思い起こされる昨今の国会論戦 1960年代末の亡霊が生きているような錯覚に陥る
2011/03/07
誇大妄想的なタイトルで気が引けるが、あえて使ってみた。
1960年代末、世界の主要国で起こった学生の過激運動、日本でも全共闘運動と云われ全国の大学に及んだ。日本の場合には社会の改革活動ではなく、大学管理に関して学生活動家集団が大学側との団体交渉を要求し、大学側の使った言葉尻や些細な言い間違いに食いついて集団で罵声を浴びせまともな議論を妨害したり、それを理由に教室や講堂を封鎖し大学の活動を妨害するのが目的のような活動であった。この運動の成果は何もなかったように思う。
その時代、1968~1970年代に18歳から22歳の大学学部学生の年齢期にあった人たちの現在の年齢は58歳~64歳の年齢層である。
昨今の国会中継、与野党で過激な言葉遣いで野次り会い、些細なことに食いつき、無意味なことに時間を費やし議論を破壊的な方向に持っていこうとする議員、この世代の人物が少なくない様に思うがどうだろう。猫の目のように変わる総理、党首、この世代の人の建設的な能力の欠如、世代のせいと見ると云うのは暴言とは分かっているが。40数年前の記憶がよみがえるのも事実である。
東大安田講堂の機動隊との攻防戦はアメリカ滞在中テレビで見たが、これだけ過激な映像でも一人の死者も出していないのは不思議とのナレーションがあったのを覚えて居る。平和な日本、時間や税金の無駄は気にしない、勝手におやりなさいと云う文化であろうか。 支離滅裂かな?
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