律儀で従順な高齢者を騙す損保会社の自動車保険値上げ 振り込め詐欺のように見える
2011/02/24
日本損害保険協会 – SONPO | 統計・刊行物・報告書 - 報告書 - 交通安全
日本損害保険協会の自動車保険データ(支払い保険関連)という統計データをによると、高齢保険加入者が関係する損害支払保険額は壮年層と変わらないことを報告している[1]。
上記のことは保険協会でも認めていて、高齢運転者は優良運転者の割合が多くノンフリーと割引率が大きいので高齢加入者が増加すると保険料収入が減ると云うことだが、優良運転者割引は高齢者に限った特典ではない。高齢者値上げの理由としては上を向いてつばを吐くような説明としか思えない。
今回の高齢者に対する保険料の値上げ理由として「高齢者障害者は治療期間が長引き医療支払いがかかる」と云うことだが、高齢者の交通事故は、高齢運転者より道路歩行者が圧倒的に多く(4倍以上)であり[2]、この加害者は圧倒的に多い全ての年齢層の運転者によるものである。
高齢歩行者が交通事故被害者になりやすいから、高齢運転者の保険料で補てんする、こんな説明はどこから来るのか不思議な発想である。
「振り込め詐欺のよう」とは汚い表現でタイトルにするのを迷ったが、損保協会に上記の内容で質問を出したが全て無視され何の応答もないことから確信犯としてだんまりを決め込んでいるとしか思えない。長年保険を払い続けてきた高齢者はいまさら保険会社を変えるようなことをしないと云う安心感からこんな不条理が生まれるのだろうか。
[1] https://spaceglow.wordpress.com/page/4/
[2] https://spaceglow.wordpress.com/
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