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2010/12/02 00:20
警察庁信号機BOXに意見を送りました。 送付メール: 「右折保護信号フェーズを、対向車の直進開始前に変更することによる交差点事故防止策」 提案: 右折のタイミングを直進開始前にすれば安全性が向上すると思います。 右折保護信号方式: ① 対向車線の停止終了前(直進停止中)に右折矢印を出し、待機中の右折車を先に通行させる(右折優先フェイズ)。 ② 一定時間後(右折待機車が残っていても)、右折専用矢印を消し、直進信号を開く。以後は右折車は対向車線が空いている場合にのみ右折を可能とする(直進優先フェイズ)。 ③ 原則として、右折車を交差点の中で停車待機させない。 安全な理由:
● 右折優先フェイズでは、対向車が停止中であるから右折車が側面衝突される危険はない。 ● 右折車は交差点の停止線で待つことになり、交差点中央の視線を妨げる障害にならない。 ● 右折信号終了直後、取り残された右折車が遅れて右折しても直進車は発進直後で低速であり、衝突回避は容易である。また衝突しても軽微な事故で済む。 欠点:
● 片側一車線の場合、右折車があると後続車をブロックする、現行では右折車が一台の場合は、右折車が道路中央に進み後続車を通す利点があるが、右折車が連なれば変わらない。
現行の方式が危険な理由: ① 運転経験者なら、直進運転者が、前方信号の黄色の停止予告を見ると、かえって加速して通り抜ける車が少なくないことを経験していると思います。 ② 右折信号だけに頼って右折を開始すると、走り抜け直進高速車に横面衝突をされることになり、人身障害が避けられない大事故になる確率は高いと思われます。 ③ 特に、高齢者は、確認や行動が遅いことがあって危険はさらに増します。また、高齢者は側面衝突に対し、他の年齢層より死亡率は5倍程度高いとする統計もあります。 高齢者は社会の重要な道路交通利用者: 高齢人口比が20%を超えた日本では、高齢者は道路交通需要の重要な一員です。以上は、信号方式を変えるだけで高齢者に適応することができる一例です。 世界の先進国の道路政策: OECDやNHTSA等の最近の道路安全政策を見ると、高齢人口の増加とともに、高齢者に適応した交通システムの研究に関するシンポジウムや報告書が多くみられます。 現行の信号方式に適応が困難なだけの理由で、高齢者を道路交通の厄介者の様な政策は日本だけのように感じます。高齢化先進国として恥ずかしいと思います。
以上
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