コンテンツへスキップ

尖閣ビデオ流出事件 多くの犠牲者を強いられた海上保安庁 本当の責任はどこに

2010/12/23

あの素人ビデオのような映像に24名もの犠牲者を出した海上保安庁は最大の犠牲者だと思う。

映像技術が発達した現在、あんな証拠情報として不完全な映像を国家秘密に指定した政治権力者こそ最大の責任を負うべきと思う。あのビデオに録音されていた音声時刻表現、太平洋戦争の海軍映画かと思った。

おそらく、海上保安庁は紛争制圧行動に当たっては、現在のエレクトロ技術の最先端を行く機器で記録を取っていると思う。少なくとも思いつくだけでも、証拠能力として検証可能な情報として撮影画像と同期したGPSの受信情報やそれをもとに解析された、位置、UTC時刻、カメラの方位等や、船体の情報、位置、速度、加速度(衝撃記録)、レーダー記録などとともに記録されているはずで、それらの記録が加工されずに流出したのであれば、機密漏洩であろう。

組織の研修教材として撮影したと思われる様なビデオを、事件から数週間も後に突然無知な政治権力者によって国家機密にされ、結果として犠牲者を出したと見るのが常識と思う。

あんな映像がもとで日本の政治が右往左往するニュースが世界に発信されることの方が国辱ものと云えよう。選ばれた国会議員は映像を見せられたことで満足し機密資料に当たるかどうかの議論もうやむやになった感がある。あれが全国会議員に公開されたのであればおそらく、常識ある何人かが機密指定に異論を発したと思う。公表者はCNNにビデオを提供したが取り上げられなかったと云う、CNNは事実を公表していないようだがビデオ自体の証拠能力を疑ったのでは無かろうか?

国家公務員には何でもかでも守秘義務があると云うならば、保安行動にメディアの記者の同行を許してはどうか。

政治主導とは、唐突に専門的業務に口出しすることではないと思う。

こんな意見もあってはよいのでは!

No comments yet

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください