常にデータを求める文化を育てることが不可欠だ。”
2010/09/28
国際シンポジウム「日本の保険システムを再考する」でイギリス医学会誌ランセットの編集長リチャード・ホーン氏の発言の中に(朝日新聞)
”科学に基づく政策を取るには、政策を決める人たちが根拠の重要性を理解し、常にデータを求める文化を育てることが不可欠だ。”
この指摘は、日本の政府行政の根拠で一番欠如している点であると思う。日本の政治家、官僚そしてメディアまで、議論の根拠を提示さず、言葉の表現上や発言者の社会的地位、知名度などの ”尤もらしさ” で勝負しているように思う。
最近に見られる、利害の反した衝突が多い国際社会では、一国の言語での”うまい表現”や、権威などは何の根拠にもならない。国際的な多くの研究者が引用している根拠のあるデータを示した議論が重要であることが見えてきている。
残念ながら現実は、大国の軍事力や経済力のごり押しが無いとは言えないようだが!
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