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臓器提供の意思表示、免許証裏面に記入欄 警察庁導入へ

2010/06/03

臓器提供の意思表示、免許証裏面に記入欄 警察庁導入へ asahicom 2010/6/3

ニュースでは免許証裏面に○で囲むとあるだけで詳細が分からないが、もしだれでも見ることのできる秘匿性の無い方式の表示だとすれば、人権、個人の意思の公表の自由に抵触する粗野な権力行使と言わざるを得ない。このような改定をする前に、免許証のデザインなど一般に知られるようメディア等で広報すべきでしょう。以上の様な事を含め、憲法で保障されている人権と差別に抵触しないことの法的検証はなされているのでしょうか。これまでも警察庁は人権保護に抵触するかの疑わしい安易な規制を発表し、実質的に行使できていないものが少なくないように思います。

運転免許は市民の交通手段の普通の権利であり、また免許証は身分証明としても使われている現在、警察庁の独断で利用者の了解なしに突然発表・変更する様な性質のものでは無いはずです。自動車運転者は犯罪者でも犯罪予備軍でもありません。

免許証に本籍地を表示しないようにした事情は知らないが、この臓器提供の意思の有無を就職や人事管理に使う事態が起こっても。雇用主や管理者を処罰する法的制度は整っているのでしょうか。そのような弊害が起こってから対処すればよいと考えているのだろうか。

道路交通行政に関し、制度的にみて世界の西側先進国で、日本は唯一の警察国家であると思います。少なくとも、運転免許は地方行政のサービスの一環として犯罪とは関係のない公的機関が行うのが世界の常識と思っています。

この意見は、eGovで 内閣法制局、国土交通省、警察庁、法務省、内閣府に送りました。

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