安全な社会維持には現金レスが必須?
2010/01/27
欧米の先進国では、ホテルや、航空、レンターカーなどの予約にはクレジットカードのデータを要求される。これはそれぞれの運用会社にとっては予約を保証する手段であるが、社会保安上は、有効なクレジットカードを持つことは、その個人の信用度を示す最低の基準で身分証明の役を持つ。また、公安上の犯罪捜査が必要な時、被疑者の移動状況が追跡できる。日本では現金決済が普通で怪しまれないので効果はないように見えるが。欧米、特にアメリカやカナダではレンターカーでの交通が必要でクレジットカードを持たなければ事実上目的地に移動する手段がない。現金決済は出来るが、カード情報は残る。
日本では、現金があれば、どこにでも怪しまれなないで移動できるので密入国者、麻薬など不正に入手した現金での犯罪活動が自由にできる。残念ながら、このことは現在の世界状況からは無防備ともいえる危険を含んでいる。
前のブログ記事にも書いた政治家の疑惑、高額な不動産取得まで現金で出来る、これでは極端な想像ではあるが、麻薬で儲けた現金で不動産を購入し、それを売って現金で受け取る、こんな巨額のマネーロンダリングも一挙に可能となると云う事を知った。
平和で安全な日本、今までこれで社会の安全が保たれてきたのは非常に良い国民性の証と云えるが、皮肉にも犯罪組織ではなく、自国の政治権力者の疑惑によってこのような社会システムに不安を抱かなければならなくなったのは残念に思う。
もっと恐ろしいのは、日本ではこのよな現金決済が可能なことを世界のテロ組織に知れたことである。誇大妄想であろうか。
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