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速度規制標識の不合理

2009/10/30

長良川中流、河口より上流42km地点を中心に右のグーグル写真で示す両岸に堤防道路がある。ここに表示されている速度規制標識について、不可解な実例を示す。特に問題なのは西岸道路である。以下西岸道路の場合。

走行コース2

速度3 速度7

センターライン、両側帯マークがある道路で 規制速度40km/h        センター、側帯マークなし、反対車線は注意マーク、でも50km/h

 

速度6 速度8

センターラインはないが側帯マークあり 40km/h                センターライン、側帯マークなし、反対車線ガードレール、道路際の建造物。でも50km/h

速度9 速度10

反対車線側にこちら向きに40km/hのポスト。写真の右前の↑ポストに注意してください。 この↑ポストに近づくと路面に50km/hの規制速度どちらが本当だろう。この間距離はわずか数十メートル、三叉路の直前で40km/h規制から50km/h規制に速度増加、理由が分からない。

こんな規制は、運転の安全走行の情報として全く意味をなしていない。それでも事故になればこれを基準に運転者だけが犯罪者として検挙され、道路管理者の責任を問われた例を見たことがない。これでは、安全な運転は、検挙されるリスクを抱えながらも身を守るために道路標識など無視し、安全運転は自分の判断で行うしかないことが分かる。

東岸道路の場合。

西岸に比べ、よく整備された東岸道路

速度50ポストと路面鎖線マーク開始 曲がりポスト追い越し禁止ポスト路面表示なし

50km/h規制、60km/hでもよいだろう   道路が左に曲がる予告ポスト      追い越し禁止、ただし理由不明   

 30キロポスト追い越し禁止ポスト4:28黄色マーク4:30

30km/h規制、これだけでは理由不明、先の見通しが悪い理由で追い越し禁止、狭いアンダーパスに向かうので追い越し禁止、以上30km/h規制の区間

上の場合、三つを通して時系列でみると安全情報として合理的な表示になっている。ただし、最初にあらわれる30km/hの速度規制だけでは理由が分かりにくい、それは道路が右に曲がる表示がないからで、その表示と組み合わせると納得しやすい。アメリカの東部の州では急なカーブ直前ではそのような表示になっている。また、イギリスなどではアンダーパス(オーバーパス)などの立体交差に向かう表示がある。この3つの表示を同時に組み合わせたポストがあると、直感的に理由が分かり安全情報として運転者にに大切な情報として伝わる。

これに反し、西岸道路の場合、何箇所かアンダーパスがあるが、速度規制もなく追い越し禁止表示なども皆無で、道路の状態とは無関係に管理区分で一律に40km/hまたは、50km/hのままである。

このように気まま勝手に行っている規制表示、これでは何の役にも立たないばかりか、不要なストレスを運転者に与え、安全運転の妨げになっていると云っても間違いではないだろう。

2件のコメント leave one →
  1. 不明 のアバター
    みぃ permalink
    2009/11/03 00:21

    Dear 夜空光おはようございます。とてもよくわかります。運転してて、そう言う感じの違和感?あったりします。これって、意味あるの?みたいな標識による意味不明な強制ルール!これは、検証の為に御自分で現場で写真をとられたのですか?

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  2. 不明 のアバター
    敏朗 permalink
    2009/11/03 05:43

    みいさん こんにちわ全部自分で取ったデータです。車前方に動画撮影カメラを備え、GPS受信装置を用いて撮影位置とスピードを同時に記録するようにしています。説明の画像は動画の駒の中から選んだだものです。最近の発表によると、警察庁は規制速度の変更を考ているようですが、取り締まりが目的の規則では運転者の安全の役には立たないでしょう。今朝、グーグル・アースの映像からアメリカの道路標識を拾い上げ、ブログ記事にしてみました。では、

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